前回は、実際に宿泊した湯治部のお部屋を紹介しました。
今回は、初の地獄蒸し体験です。と言っても夕方近くに、とり天等をたらふく食べたのでほんの少しだけになりました。
柳屋さんには、自炊室が2Fにあります。宿泊した部屋も2階で自炊室に近いのはよかったです。
自炊室
利用時間は、7:00~21:00
食器類も豊富にあり、調理器具もばっちりで食材だけ持っていけばよかったです。
自炊室には冷蔵庫もあり保管することも可能でした。
写真のように広いので、数組一緒に料理準備ができます。
食材を下準備して、地獄釜のある1Fへ外用の履物を履きなおして降りていきます。
地獄釜
「地獄蒸し」は江戸時代から続く鉄輪の名物。
柳屋の中庭にしつらえた石造りの地獄釜。
バルブをひねれば、100℃のスチームがいつでも吹き出します。
ざるに食材を並べて釜に入れれば、あとは蒸気におまかせ。温泉のミネラルを豊富に含んだ蒸気のおかげで、
野菜のうまみと甘味をしっかりと味わうことが出来ます。
魚介や肉も本来のおいしさが引き出されます。サリーガーデンの宿 柳屋さんのHPより
釜も沢山あり、数組一緒に地獄蒸しができます。
手前の蓋のある釜はお湯で、いつでも利用できます。
地獄釜の蒸し時間目安
蒸し物の所要時間が分かるのでセットして後はのんびり時間まで過ごすだけです。
この日は雨でしたが屋根がついてたのでびしょ濡れにならずに済みました。
食事場所
天気のいい日には、釜の周囲にテーブルがあるので、そこで食べてもいいですね。
室内では談話室があるのでそちらでも頂けます。隣にもお部屋があります。
暖かい麦茶・冷たいお水が用意されてます。
談話室の隣の部屋でこちらで食べてもいいですね。
中庭の方をみると地獄釜が見えます。いたるとこにあるインテリアがシャレオツでした。
地獄蒸しを食す
とりあえず、定番の芋とチマキを持参した赤ワインで食しました。美味しいですよ~!
流石、温泉のミネラルを豊富に含んだ蒸気で蒸されただけあるっ!!
お芋さんとチマキは、柳屋さんの斜め向かい当たりにあるお店で購入しました。
ホックホックでおいしいことといったら!
次の日の朝にはパンを蒸してみました。
バルブを開くと一気に湯気がっ!!
使用の手順は、お部屋案内の際にスタッフの方に教えて頂けます。
くれぐれも手順も守って、やけどをしないようにしましょう。
ふわっふわでちょ~おいしかったです。
もう何を蒸しても美味しいんじゃないんでしょうかね?
いつでもくめるお湯です。
柳屋の飲泉
地獄釜の横にこの柳屋の飲泉なるものがあります。
これは、行かれたら是非とも飲んで下さい。
え?何これ?ダシ??美味しい!!
と言うわけで、宿泊してる間沢山飲みました。
このまま、出汁に使えると思います。
また飲みたい。。。。
感想
昔から体験したかった地獄蒸しができて満足!!
家で蒸すのとはやっぱり味が違います。家のは家ので美味しいんですけどね。
食材は柳屋さんから徒歩1分程度の距離にある商店や車ですぐのスーパーもあるので便利でした。
地獄蒸しをするときは、バルブを開けたり締めたりします。
別の宿泊施設で地獄蒸しをした際に少し火傷をしました。もーずっとヒリヒリしました。
くれぐれも火傷には注意です。
ワイワイしながら、下準備をするのも地獄蒸しをセットするのもすべてが楽しい体験でした。
しかも何を蒸しても美味しいですし、最高ですよ!
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