旅行に行ったら郷土料理を食べるのも楽しみの一つです。
シンガポールといえば、チキンライス、チリクラブ、バクテー、ラクサ、フィッシュヘッドカレーが有名です。
2回目のシンガポール旅行では、郷土料理を存分に楽しみました。
その際のソンファ・バクテーへ行った時の記録です。
バクテー(肉骨茶)とは
バクテーは、豚肉のスペアリブを胡椒やニンニク、スパイスで煮込んだスープ。
昔は港湾労働者のスタミナ食だったそうです。
ソンファ・バクテー(松發肉骨茶)は肉骨茶の有名店
ソンファ・バクテーは、シンガポール料理を検索したらよく目にするぐらいの有名店。次々と支店をオープンし11店舗あります。
有名店とはいっても、ローカルな雰囲気で気軽に入りやすい店です。
クラーク・キーにある店舗へのアクセス
クラークキーにある店舗名は、11 New Bridge Road。
MRTノースイースト線(紫)クラークキー駅のE出口を上がり、目の前にあるニューブリッジロード沿いにあります。
11 New Bridge Roadの外観
クラークキーでボートに乗ろうとしましたが、なんらかの理由で乗船できずバクテー食べるかっ!となってこちらへ行きました。
暗くなって行きましたが、道は分かりやすかったです。
ローカルな感じがいいです。
バクテーを注文する
バクテーも種類がたくさんありますが、一番写真が大きいのを選んだ気がします。
中華料理でよく見る油条(細長い揚げパンを輪切りにしたもの)とご飯、野菜炒めとジャスミン茶?を注文しました。
油条は、スープに浸すとやわらくなり美味しく頂けます。中国ではお粥に浸して食べてました。
ネットで調べたとおり、スープが少なくなるとすぐに継ぎ足しにきてくれます。素晴らしいサービス。
スープのお代わりが不要な時は、その旨を伝えましょう。
感想
いや~~~、ほんっっっとうに美味しかったです。
シンガポール料理の中で一番気に入りました。今も食べたい。
まず、肉!長時間煮こまれてるので肉にかぶりつくと、ホロホロとくずれその食感がたまらなくいい。
味もスパイスが効いて最高!いくらでも食べれる。
そしてスープ。これがまた、旨みに溢れて美味しかったですわー。
ご飯とも油条とも相性抜群です。
シンガポール料理でお勧めはと聞かれたら、一番にバクテーを上げます。
次シンガポールに行ったら3回は食べたいですね。
こちらの店舗はクラークキーにあるので、食後は川沿いをゆっくり歩いて楽しむのもいいですよ。
私は、食後にマーライオンまで歩いて行きました。
ゆっくりあちこち見ながら徒歩で30分ぐらいだったかな。楽しかったー。
それでは。
日本人オーナーのホテル↓
ムスタファで購入しました。お土産にお勧めです。↓