アトファイン　手術後の傷あとケア用品の３つのおすすめポイント

手術後の傷あとは、目立たないところにあってもお風呂やふとした時に気になりませんか？

その傷あとをセルフケアで目立たなくさせる用品がでてます。

病気で腹腔鏡手術し、退院時に主治医から勧められたのがこのケア用品です。
腹腔鏡手術なので開腹手術ほど傷は目立ちませんが、ドレーンを入れていたこともあって傷が凸凹だったので使用してみました。

使用してお勧めできるケア用品だと思いました。

傷あとを残りにくくするためにはケアが必要

手術の後は、傷あとをなるだけ目立たないように治したいです。

アトファインの３つのおすすめポイント

アトファインではポイントが３つあります。

①１枚で簡単ケア

②肌に優しく長く続けられる

③ウェーブ形状ではがれにくい

アトファインの商品内容

商品裏説明

手術後の傷あとは、周りの皮ふが引っ張られたり、こすれたり、紫外線が当たると、赤く盛り上がるなどして目立ちやすくなります。「アトファイン」はこれらの外部刺激から傷あとを保護するテープです。

商品の包装など

アトファインは1枚ずつ個別に包装されてます。

裏には保障期限、製造番号の印字があります。

袋を開けるとざらっとした布みたいな肌触りのテープがでてきます。しっかりとした造りで進展しません。

アトファインの貼り方

貼り方のポイント

アトファインのパンフレットより

座った状態で貼ると皮膚かぶれやテープ剥がれの原因となるので、お腹へ貼るときは立った状態で貼ります。これにしばらく気づきませんでした。。。

貼り方の順番

1. 中央のはく離紙をはがします。
2. 中央のはく離紙を持ち、テープ中央に「傷あと」を合わせて、テープを伸ばさずに貼ります。
3. はく離紙を両側ずつ、ゆっくりはがしながら、テープを伸ばさず貼ります。

テープを伸ばさずに貼るのもポイントです。

ケアの開始時期・終了時期の目安

アトファインのケアは、傷口が閉じた後から行います。抜糸後から始めます。

傷あとに赤みがみられる期間はケアを行って、肌の色に近くなるまで続けます。
体質等により個人差はあります。肌の色に近い傷あとになるまで３か月から１年は継続して続けることを推奨されてます。

ちなみに、私は４か月続けました。もう少し続けてもよかったなと思いました。

テープ交換の目安

これぐらいの日にちが経つとテープの端がひらひらと剥がれてきますので自然と交換になってます。

アトファインのはがし方

テープの端から「傷あと」にむかってゆっくりとはがしてください。

勢いよく剥がしてはなりません！ゆっくりです。

アトファインを貼ってる時のかゆみの対処

使用していると時折かゆみがでます。その時は1-2日使用せず、かゆみが治まったらまた使用してます。

アトファインの種類

サイズは4種類あります。腹腔鏡のオペだとSサイズでいいです。
2021/5/31現在、値段は全部１８００円（税別）

サイズ		１箱
SS	25mm×25mm 対応傷あとサイズ ～1.5cm	24枚
S	30mm×49mm 対応傷あとサイズ 1cm～4cm	１２枚
M	50mm×114mm 対応傷あとサイズ 4cm～10cm	６枚
L	50mm×164mm 対応傷あとサイズ 10cm～15cm	６枚
LL	60mm×214mm 対応傷あとサイズ 15cm～20cm	４枚

アトファイン使用した感想

２ヶ月経って傷は赤みはありますが、凸凹は目立たなくフラットになってきてます。

以前開腹手術をした時は、アトファインは発売されておらず切ったところが凹んだ状態のままです。あの時発売されていればと思いました。

パンフレットの説明には最低でも3ヶ月間、「傷あと」の赤みがなくなるまでケアを続けましょうとありますのでもうしばらく使用します。

４ヶ月ほどアトファインを使用したあと、１年経過の状態は、

・開腹手術のアトファインを使用してなかったところは凸凹のまま
・腹腔鏡手術のアトファインを使用したところは、フラットで、ドレーンを入れていた場所は少し凹凸あり

結論は、アトファインは術後の傷あとに効果がある。
気になるかたは、是非試してみてください。お勧めです。