こんにちは。紅葉が美しい時期ですね。今回もいままで知らずに進められた紅葉の名所に行ってきました。マイナーどころなのでかなりの穴場じゃないかな
十可苑について
十可苑は藩主の鍋島家の旧別荘地を利用して造った6万Mの広さで、春は3万株のつつじ、1万株のしゃくなげ、秋は紅葉と季節ごとに眼を楽しませてくれる庭園です。隣にある龍登園さんのブログでは
この地はもともと「十可亭」という名で呼ばれた鍋島家の別荘地でした。
幕末維新に「佐賀の怪物」と呼ばれた鍋島閑叟(なべしまかんそう)こと鍋島直正はこの地を愛し、ここで書を読み思索にふけり、時にはここから政務を執ったことも有ると言われています。
その死に際してもこの地に埋葬するよう遺言しており、十可苑内ではありませんが歩いて10分ほどの所、龍登園をはさんだ山間の静かな森の中に、直正の墓所があります。
実録!龍登園ホテル日記【佐賀で体験】お隣の山の庭園「十可苑」が11月12日から開苑
と記事があり、鍋島藩主が大切していたことが伺えます。滝もありつつじもあり紅葉もありまた展望所からの眺めもすばらしく知らない人にも是非足を運んでもらいたい場所です。
料金など
料金 :大人600円(美術館入館料を含む)
中学生以下無料!
駐車場 :無料
開苑時間:春・秋の9:30~17:00 行かれるときはお確かめください。
休日 :シーズン中無休
電話 :0952-62-0012
住所 :佐賀市大和町大字梅野244-11
2019年は11月10日~紅葉終了まで開苑されてるとのことです!
パンフレット
十可苑内
前の週に大興善寺に行きましたが、こちらに来るべきだったと思いました。大興善寺のほうが紅葉は遅く、十可苑のほうが早かったからです。
入り口は木々と生垣が美しいです。
佐賀の奥座敷 九州の嵐山へようこそ
コーヒーなどが300円 ほうじ茶などが150円だったような。。。
広場から少し進むと滝の音が聴こえだします。想像していたより大きい滝です。
滝の前には椅子がありゆっくりと眺めることができます。左の上にはつつじが見えます。
4・5月には美しいつつじを眺めることができるのでしょう。
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↓十可苑から徒歩3分で行けるホテル