さる2019年9月にダリアの展示があるので再びハウステンボスに行ってきました。
フランス皇帝ナポレオンの妻ジョゼフィーヌが愛した花「ダリア」
その美しさを巡り泥棒事件が起こったと言われるほとの魅惑の花が、宮殿を鮮やかに彩る。ハウステンボス、パンフレットより
ハウステンボス ぼちぼちハロウィーン&ウォーリーが準備されてました

パーク内では、ウォーリーとハロウィーンカーニバルの宣伝がされてました。早いですねー。ウォーリーだけの写真スポットもありました。

夕方とは言え晴天でドムトールンが写真に映えます。時計が地味に便利です。

ハウステンボス 20万本のダリアの宮殿 概要
開催時期:2019年8月31日~9月30日
開催場所:ハウステンボス内パレスハウステンボス
※購入チケットによって、別途料金必要な場合あり

皇帝ナポレオンの妻ジョゼフィーヌが愛した花「ダリア」
誰よりもこよなくダリアの花を愛し、当時はまだ珍しい花だったダリ
アを綺麗に咲かせ自慢するために園遊会なども行っていた。そんなある時、一人の貴族がジョゼフィーヌの育てたダリアを見て一輪欲しがったが、ジョゼフィーヌは断り、独り占めをしていた。これに激怒した貴族は愛人であったとあるポーランドの貴族を経由し、ジョゼフィーヌの庭を管理する庭師にダリアの球根を盗ませたという。
結果、その貴族の庭にダリアが沢山咲き、ジョゼフィーヌへの意趣返しもあって大喜びした。この話を聞いて大激怒したジョゼフィーヌは実行犯である庭師を解雇するとともに、加担したポーランド貴族を追放したという。
ダリアに「移ろ気」、「不安定」、そして「裏切り」の花言葉が付いたのはこの事件が由来しての事である。
「ジョゼフィーヌ」という呼び名は、名前の一部であるジョゼフの女
性形であり、ナポレオンが呼び始めたものである。
それまではローズと呼ばれていた。ナポレオンがエルバ島に流された
後多くのものがナポレオンを見限った中、最も親身に援助していたの
は他ならぬジョゼフィーヌであった。また、ナポレオンが臨終する際
の最後の一語が彼女の名であった。ハウステンボス、20万本のダリアの宮殿のボードより引用
ハウステンボス 20万本のダリアの宮殿 感想など
ブラックダリアの映画の題名になったように、よく聞くお花ですが実際みたことはありませんでした。
9月23日までは「鈴木敏夫とジブリ展」も開催されており、ジブリ展を鑑賞していくと途中でみることもできます。
入り口はアーチで飾られてます。

花びらはあまりびっしりしてない花だと思いました。花の匂いはそんなにしません。ゆりやバラの時はむせ返るほどの花の匂いでした。

階段を上がると鉢や花瓶で飾られています。

その先をいくと、、、、写真は片面しか撮影してませんが道を真ん中に左右に飾られています。
自分が写ってちょっと恥ずかしい。


スタッフの方にこの赤いダリアの花名を聞いたのですが失念。変わった名前でした。赤が映えます。

その先に進むと、メインの壁画の間へ到着します。入り口はこの花のアーチから入ります。

アーチの間を進むと、、、ドドーンと周りを花で囲まれた貫禄たっぷりの椅子があります。

壁画も相まって美しい。

椅子に座り撮影しまくる若者や恥ずかしいと座れない中年の方など様々でした。座り心地は最高でした。ぜひ、撮影しましょう。

この壁画の間は、イベントがない時でもその壁画の美しさだけで眼を楽しませてくれます。夏の暑く、花が飾られている時は冷房ガンガンに掛けてあるので涼みにきます。寒いぐらい涼しいです。

初日から大分過ぎてたので枯れてる花もちらほら、ダリアは数日しか持たないそうです。せっせとスタッフの方が差し替えてらっしゃいました。

鏡あわせの場所、奥で人が通ると鏡に写っておもしろいです。

菊の割合も多かったかな。
ハウステンボス ホテルヨーロッパ ロビー
ホテルヨーロッパでもダリアが飾られてました。淡い色のダリアが多かったです。綺麗でした。

ロビーに花が沢山あると華やいでいいですよね。やっぱり一番はバラの時ですね。毎回色んな花が飾られて嬉しいです。

ジョゼフィーヌは何色を好んでいたんでしょうね。

このトワイライトタイムが一番美しいと思うんですよね。
次回は世界フラワーガーデンショーです。世界のフラワーアーティストの作品がみれます。規模がでかいですよ!



それでは。
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