シンガポールの名物料理の一つである、フィッシュヘッドカレー。
70歳代の母親を連れての個人旅行のため、第一条件として清潔であることを念頭に色々と店を探しました。
結果、こちらのムトゥース・カリーさんが第一候補にあがりムスタファセンターへ行ったついでにお店へ行きました。
フィッシュヘッドカレーとは
シンガポールの4台名物料理の一つで、カレースープにどどどん!!と大きな魚の頭が入った料理です。
まずビジュアルのインパクトがすごい。
その起源は諸説あるそうで、よく見た説が、南インドのケララ州出身のインド系住民が使わない魚の頭を捨てるのはもったいないと思い、料理に使い始め人気になったという説です。
場所
リトルインディアにあります。スリ・スリニヴァサ・ペルマル寺院やスリ・ヴィラマカリアマン寺院、ムスタファセンターへ行く時に一緒に予定に組み込むのをお勧めします。
店内の雰囲気や清潔度
これだけは譲れない清潔度。
店内

写真のように店内は清潔で言うことなしでした。日本人も多く利用してるそうです。

外はむちゃくちゃ暑いので涼しい店内はすごく嬉しい。景色もいい感じです。

入店してすぐに飾られてました。お洒落です。
トイレの清潔度
合格でございます。母も安心して使用できました。
店員さん
フレンドリーで気持ちのよい接客でした。
メニュー
英語表記でなんとか読めました。2019年6月21日のもの。


フィッシュヘッドカレーを注文して食す
お皿代わりのバナナの葉っぱ

多国籍料理って感じがしていい。
フィッシュヘッドカレーに必須の飲み物
ネットで調べているとマンゴーラッシーを飲んでる人や薦めてる人が多いので注文しました。

まろやかで冷たくて美味しい。
フィッシュヘッドカレーを食べ始めて皆さんがお勧めする理由が納得できました。
私も超お勧めします。
ビリヤニ

ナンもありですが、米が食べたいのでビリヤニにしました。漬物っぽいのもビリヤニと一緒に提供されました。
フィッシュヘッドカレー来ましたー!

二人では多いとは知ってましたが、他に選択もなく土鍋のようなものに入って来ました。初見ではまあ食べれるやろと思ってました。。。

フィッシュヘッドのビジュアルがインパクト大!

さっそくビリヤニと一緒に食べます。
フィッシュヘッドカレーを食しての感想
辛い。とにかく辛かった。美味しいけど辛い。
マンゴラッシー注文しといて良かった。だから皆さん薦めてたのね。
辛くなかったら、全部食べれたかもしれませんが、魚と一緒に食べたり、ラッシーで舌を休めたり工夫しましたが、とにかく辛くて完食できませんでした。
普段はジャワカレーの中辛を食べてます。そこそこの辛さだと思ってましたが、本場は一味違いました。
ヒーヒーですよ。
残したのに行ってよかったかと言えば、食べてみてよかったと即答します。
食べたのは2年前ですが、母はいまだにフィッシュヘッドカレーの話を楽しそうにします。
あの辛さはいい思い出です!
次回はバターカレーを注文したいです。
それでは。
日本人オーナーのホテル↓

ムスタファで購入しました。お土産にお勧めです。↓
